空間デザイナー職
空間デザイナーは、企画営業と連携しながら、プロジェクトの初期構想段階から携わります。クライアントが思い描くプロモーションの意図をくみ取り、その想いや課題の本質を見極めたうえで、競合との差別化となるポイントを探り出します。空間のイメージを視覚化するパースの制作や図面作成をはじめ、使用する部材の選定・手配、施工内容の確認まで、担当する業務は多岐にわたります。デザイン性と機能性を両立させながら、来場者の体験や導線、ブランドの世界観までを一貫して設計する。それがアートフリークの空間デザイナーです。
1日のスケジュール
- 若手社員の場合
繁忙期の例
- 9:00
- 出勤。メールチェックなど
- 9:30
- 提案するデザイン作成
- 11:00
- 新規案件についてのミーティング。クライアントについての情報収集とデザインの方向性の合意を取っていきます。
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 引き続きデザイン作業
- 16:00
- 2～3週間前には造作を作り始めるため、製作図面を描く
- 17:00
- 社内ミーティング（木工ミーティングなど）
- 20:00
- 長めに残業をして退勤
閑散期の例
- 10:00
- フレックスを利用して、遅めに出勤
- 10:30
- 提案するデザイン作成や先輩のフォロー作業（モデリングや製作図など）
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 社内ミーティング
- 14:00
- パースや図面を作成しながら、社内の施工管理・設計・グラフィックデザイナーと連携します。
- 17:00
- フレックスを利用して早めに退勤
- ベテラン社員の場合
繁忙期の例
- 9:00
- 在宅でメールチェックなど
- 9:30
- 社外プロジェクトのオンラインミーティング
- 11:00
- クライアントとのミーティングに、営業とともに同行することも。クライアントの希望や狙いなどをしっかりと把握し、デザインに活かしていきます。
- 13:00
- 昼食
- 15:00
- クライアントとのミーティング
- 16:00
- 社内ミーティング
- 17:00
- デザイン作業
- 20:00
- 長めに残業をして退勤
閑散期の例
- 9:30
- メール、チャット、返信作業
- 10:00
- デザイン作業
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 社内ミーティング
- 14:00
- 移動
- 15:00
- 展示会会場などの現場で施工の確認を行い、必要に応じてその場で修正や指示を出します。会場の撤去作業に立ち会うことも
- 17:00
- フレックス制度を活用して早めに退勤
