

制作ディレクター職
制作ディレクターは、クライアントとデザイナーをつなぐ立場として、プロジェクトの企画提案から進行管理、品質のディレクションまでを一貫して担う役割です。クライアントの要望を丁寧にヒアリングし、最適な表現方法を企画。そのうえで、制作チームと連携しながら、スケジュール管理やクオリティコントロールを行います。デザイナーへのフィードバックにおいては、方向性を明確に示しながらも、自由な発想を引き出すバランス感覚とコミュニケーション力が求められます。成果を生むクリエイティブを、チーム全体で形にしていく。その推進役となるポジションです。
1日のスケジュール

- 若手社員の場合
繁忙期の例
- 9:00
- オフィスにて始業。メールチェックなど
- 10:00
- 映像案件の戻しを確認し、デザイナーへフィードバック。営業・デザイナー・設計・施工管理などすべての職種と連携し、全体進行を管理します。
- 12:00
- 同期と昼食
- 13:00
- 中途入社社員の企画書チェック・修正作業
- 14:00
- デザイナー向けワークショップに参加
- 16:00
- 展示会の施工立ち会いのため、現場(東京ビッグサイトなど)に足を運ぶことも多いです。
- 18:00
- 新人向け研修資料の作成
- 20:00
- 退勤
閑散期の例
- 9:30
- オフィスにて始業。メールチェックなど
- 10:00
- カタログ案件の戻し確認・デザイナーへのフィードバック
- 11:00
- 先方とのミーティング準備
- 12:00
- 同期と昼食
- 13:00
- クライアントとの打ち合わせ。クライアントとの初回打ち合わせや定例ミーティングに同席し、要望と現場をつなぐ役割も。
- 14:00
- ヒアリング内容のまとめデザイナーアサイン依頼用の資料制作す
- 15:00
- フレックス制度を利用して退勤




